フランス菓子 森のわすれもの
こだわり
素材パワー!
「素材をいかす」という聞き慣れたフレーズ。
でも、やっぱり素材にこだわると、味も仕上がりも驚くほど変わってきます。
たまご
たとえば「タマゴ」。
大切に育てられた鶏が産んでくれたタマゴには、栄養や味がぎゅっと濃縮されています。
でも、残念ながら一日にわずかしか手に入りません。
森のわすれものでは「一番タマゴの味が決め手となるもの」だけに、この「味のするタマゴ」を使うことにしました。
それは、スペシャルな「タマゴ」からできた、スペシャルな「カスタードクリーム」。
味とコクがしっかりあるのにあっさりしていて、それでいて深みもある大満足のクリームに仕上がりました。
スペシャルな味をぜひ味わってください。
こだわりのカスタードクリームをつかったクレープロール
バター
二つ目のこだわりは「バター」。
森のわすれものでは、発酵バターは明治乳業、無塩バターは北海道よつ葉バターをつかっています。
明治発酵バターは、発酵バター特有のヨーグルトのように香り高く、深みのある生地を焼き上げることが出来ます。
北海道よつ葉バターは、日本でも有数な高級バターで、風味、香り、コク、どれをとっても一級品。
この2種類のバターを生地によって使い分け、生地に適した材料を使うことで、香りの高い、コクがある生地を生み出すことが出来ます。
北海道よつ葉バター
味へのこだわり
森のわすれものでは、季節の素材を使って、天候や気温にあわせた配合を心がけています。
食欲の落ちる夏にはレモンをちょっぴり多めに、甘いものが欲しくなる冬にはアーモンドを多めに混ぜた粉でどっしりとした味を。
子どものころお母さんが作ってくれた、あの素朴な味に似たほっとするお菓子を、心を込めてあなたに贈ります。
低温度で長時間焼き込んだメレンゲ菓子は、さくっとしているのに、口に入れるとふわっと溶けて、甘い味が口中に広がります。
ところが、雨が降って湿気が多い日だと、満足のいく仕上がりにならないのです。
晴れた日にしか作れない、ちょっとこだわった、レアな焼き菓子です。